ランニングで腰に異変を感じたら赤信号
長く運動など体を動かしておらず、いきなりランニングなど高負荷な運動を行うと腰や膝を痛めてしまう事になりかねません。
膝を痛めてしまった原因がもしかしたら『腰にあるかも?』と考えたことがある人は少ないと思います。
でも実際は腰に原因があり、そこから膝を痛めてしまっている可能性がある事もあります。
この記事ではランニング中に膝や腰が痛くなったり異変を感じたら、何が原因でどうすれば治るのかを書いています!
実はこの原因が走る前、あなたの私生活が関係しているかもしれません。
腰痛は歩けなくなる
腰痛は放っておくと将来的に歩けなくなる可能性があります!
もし今異常があるとするならば、整形外科か整骨院に行き診察を受けましょう。
長時間のランニングや過度のウエイトトレーニングを行うと、ほとんどの負荷が筋肉から腰に伝わります。
筋肉のキャパの限界を超えたウエイトの場合は腰にその負担のすべてが加わると思っても間違いありません。
今回はランニング中の腰痛についてお話するので、筋トレのお話は割愛します!
ランニング中に腰痛を我慢して走っていた友人はヘルニアになった人もいました。
彼女はひどく苦しんでいましたが、今は元気に回復し普通の生活を送れるようになっていますが当時はひどく落ち込み、歩く事さえ困難になっていたのを覚えています。。
腰痛の原因
ランニング中に腰痛や異変などを感じる主な原因として、骨盤の歪みがあります。
『何それ?』と思った方もいると思うので、簡単に説明すると骨盤が歪むことによって左右の足の長さが変わってしまうということです。
著者は何度か骨盤の歪みを経験しているので、整骨院で何度か医療を受けています。笑
骨盤の歪みを直す治療は骨盤矯正といわれるもので、少し痛いですが治療後は楽になるといわれています。
ではなぜ、骨盤が歪んでしまうのか?多くの人にある共通点が足を組むということが原因とされています。
これは一例に過ぎませんが、もし思い当たるのだとしたら骨盤が歪んでいるかもしれません。
まとめ
一度骨盤が歪んでしまうと、再度歪みやすくなると言われています。
歪んでしまうのが癖になってしまうと、せっかく骨盤矯正しても再び歪んでしまうので注意が必要です。
顎が外れると、また外れやすくなるような感覚です!著者は外れたことありませんが笑
また、骨盤の歪みで足の長さが変化してしまうことによりランニング後に膝に症状が現れることがあります。
左右の足の長さが変化すると、どうしても重心が足の短い方にかかってしまいその結果膝を痛めることになるのです。
膝がただ痛いと感じても、その原因が骨盤の歪みによるものであると考える人は少ないと思うので覚えておくとよいでしょう!
一度異変に気付いたら、整骨医院に行き治療を受けたり骨盤の歪みを見てもらうことで原因がわかるかもしれません。
あなたが今腰が痛く、もし足を組んでいるのだとすれば骨盤が歪んでいる可能性は高いです!