『食事』ナッツは太るは嘘?健康効果と間違った痩せ方
ナッツの効果を知っている人は多いようで少ないですが、1日の摂取量と食べるタイミングでダイエット効果も大きく変わってきます。
間違った食べ方をしていると、同じナッツ類でもぶくぶく太ってしまうことになるので気をつけたいですね。笑
この記事ではナッツを食べる事のメリットと正しい摂取方などを以下にまとめました。
約2分ほどで読み終わる内容になっております。
朝食にナッツを置き換える事のメリット
朝食にナッツを置き換えることはハッキリ言ってメリットしかありません笑
というのもナッツは見ての通り、手軽に食すことができるので朝の忙しい時間でも朝食の準備が不要になるでけでなく、食器の後片付けの時間が短縮できるのがいいですよね!
またナッツには集中力を高める効果があり、朝食をナッツに置き換えることで仕事や勉強に集中できるようになるんです。
それにナッツの主成分はたんぱく質や食物繊維で糖質が低い分、血糖値が急激に上がりにくい低GI値の食品とされており脂肪もつきにくいです。
ナッツには豊富な食物繊維や脂質が多く消化吸収もゆっくりと進むので、お腹に溜まりやすく、少ない量でお腹が空きにくい腹持ちの良い食べ物とされておりダイエット効果があるといわれています。
朝の一食をナッツに置き換えることで、1日の摂取カロリーも抑えられるのでデメリットがあるなら食べ過ぎてしまう事くらいですねw
ナッツは高カロリーだが毎日食べたい
しかしながら、ナッツ類はとても高カロリーな食品ですが健康にもいいし体に必要な栄養素も豊富に含まれているので、毎日食べたいですね。
ナッツ | 可食部100gあたりのカロリー |
アーモンド | 600kcal |
カシューナッツ | 575kcal |
マカダミアナッツ | 710kcal |
ピスタチオ | 601kcal |
クルミ | 604kcal |
ピーナッツ | 526kcal |
ヘーゼルナッツ | 684kcal |
ピーカンナッツ | 702kcal |
ブラジルナッツ | 669kcal |
ちなみに白米のカロリーが100gあたり168Kcalですから、どれほどカロリーが高いかわかると思います。
しかし、ナッツに含まれる脂肪の多くは『不飽和脂肪酸』という良質な脂肪であり、ダイエットには不可欠な栄養素と言われています。
また『不飽和脂肪酸』に含まれる、オメガ3やオメガ6などは体内で作ることができないので、普段は魚やごま油から摂取することで血液をサラサラにしたりコルステロールを抑えているんです。
つまり、ナッツは栄養素的には非常に優れたダイエット食品と言って良いです。
食物繊維やビタミン、亜鉛や葉酸、カリウムやカルシウム等のミネラルが豊富に含まれているのもナッツを食べ続けたい魅力の一つです。
金額も1キロ2000円ほどでAmazonや楽天から購入できるので一食あたりのコストを考えると経済的と言えるでしょう。
この時必ず、無塩、無添加、食物油不使用のものを選ぶようにしてください。
ナッツの知られざる効果と1日の摂取量
低GI値と呼ばれる食品の代表例としてナッツがありますが、そのほかにも知られざる効果があるんです。
など様々な効果があるとされており、豊富な栄養源になっているんです!
しかし、これらも1日の摂取量を誤ってしまうと逆効果になってしまい、食べ過ぎは体重増加や便秘の原因、ニキビの発生を促すことにもつながります。
1日の摂取量として適量とされているのは約100kcalで25g程度とされています。
- アーモンドでは25粒程度
- ピスタチオでは45粒程度
- くるみなら6〜7粒程度
- カシューナッツなら20粒程度
適度な量を毎日食べることでいい体作りになり、体調も安定するでしょう。
食べ過ぎは逆効果になるのできをつけたいところです。
では