魚肉ソーセージの種類によって筋トレ向きがある!
筋トレしていると、どんな食材にどのくらいタンパク質が含まれているのか、気になる機会が増えると思います。
そこで僕はスーパーで売っている『魚肉ソーセージ』に栄養素の違いが大きくあることに気がつきました。
栄養素といえばPCFバランスの総称なりますが、多くはタンパク質(P)の含まれている量によってたべる食材を選んでいると思います。
タンパク質は体から3時間で無くなると言われており、こまめな補給が必要とされている栄養素になります。
また一度の食事で30gしか体内に吸収できず長時間貯めておくことができない為、アスリートなどは普段からタンパク源となる食材を持ち歩いているとも言われています。
話が逸れました、、
では魚肉ソーセージの種類によって筋トレ向きがあるとはどのようなことか?
もうお分かりになっているかもしれませんが、魚肉ソーセージ1本に含まれるタンパク質の量と脂質<炭水化物のバランスによって変わってきます。
というのも製造会社によって成分が若干異なるからです。
同じ一本を食べるのであれば高タンパクな魚肉ソーセージを食べたいと僕も思ったので今回は記事にしました。
ではまず、 AEONが企画運営するトップバリューシリーズからお魚ソーセージの成分表を見てください。
こちらはPBなのでAEONが製造している為原価率は良いのだと思われますね。
1本当たり75g、117kcalでタンパク質は6,3g脂質は4,9g含まれているようです。
117kcalのうち44kcalが脂質ということ、魚肉ソーセージ一本当たり38%は脂質なんです。
タンパク質は意外と少ないという事になりますね。知らなかった。
続いてドンキホーテが企画販売するシリーズの情熱価格という商品から魚肉ソーセージがあります。
なんとこちらの製造者は誰もが一度は聞いたことのあるマルハニチロなんです。
こちらも1本あたり75gなのに対し、130kcalもあるのです。
では内訳を見ていくと理由がお分かりになれるかと思いますので説明して行きます。
タンパク質が6,7gというのはそれほど変わりませんが、脂質が6,1gと先ほどの魚肉ソーセージを上まっていますね!
ということは一本当たり55kcalが脂質になり、全体の42%が脂質ということになります。
正直ダイエットには不向き、バルクアップの筋トレに向いているのではないかと思います。
まとめると、魚肉ソーセージは種類によって脂質の含まれている量が違う為、このようにカロリーにも差として出てきてしまいます。
脂質はダイエットや減量中には天敵と呼べるほどの栄養素になります。
できるだけ低糖質高タンパクの栄養補給が必要になってくるのではないかと思います。
タンパク質を効率よく摂取したいのであれば、プロテインも飲むことを併用することもできますが、空腹感と行った満足感を得ることができないが難点ですね。
ぜひ、素敵なボディーメイクを!